海外旅行に行く時、どんなものを持って行ったらよいか、悩みますよね。
たくさん持っていくとかさばるし、でも現地で買おうと思っても気に入ったものが見つけられなかったり。
久しぶりに海外旅行に出かけ、筆者目線で感じたおすすめのプチプラグッズをご紹介します。
- 旅行に持っていくと便利なものを知りたい人
- まずは、あまりお金をかけずに旅行グッズを買って試してみたい人
- 海外旅行は久しぶり。ある程度必要なものは持っているので、追加で使い勝手の良いものを探している人
100均で買えるおすすめグッズはこれ
初めからあれこれ揃えると出費もかさむし、そのお金は旅先で使いたいと思いませんか?
私はそういうタイプです。
プチプラなもので使い勝手を試してみたい。
もちろんそのまま使い続けてもよし、後からデザインや素材など気に入ったものを買ってもよし。
まずは、庶民の味方。100均で見つけたおすすめグッズを紹介します。
私が旅行に行くとき、いつも使っている圧縮袋はこれです。
以前は、圧縮袋といえば掃除機で空気を抜く(布団圧縮袋によくある)タイプでしたが・・・。
このダイソーのトラベル用圧縮袋Mサイズ2枚入りは手巻きで圧縮するタイプ
旅先でも出し入れできるのでとても便利。
かさばるものを圧縮したい時にはこれ!
防寒用に少し厚手のものを持っていくことありますよね?
そんな時にこの圧縮袋がおすすめです。
画像からもわかるように、こんなに薄くなりますよ。
Lサイズも使ってみたけれど、うまく圧縮できるのはMサイズ。
時期によって、2枚入りが増量の3枚入りで売っていることもあります。
そのような時には、多めに買って家にキープしています。
今回、久しぶりに海外旅行に出かけることになり、トラベル商品売り場で見つけたものがこちら。
デザイン的におしゃれな商品が他のサイトやメーカーからも出ていますが、コスパで考えるとこれはかなりのおすすめですよ。
これはファスナーを閉めて圧縮するタイプ。
ファスナーが3つあり、真ん中のファスナーを使って圧縮します。
- まずは、A4サイズ位の大きさに洋服をたたむ
- 1つ目の面に服を置き、ファスナーで口を閉める(私は半袖類を1つにまとめたかったので、ここに入れました)
- 2つ目の面に残りの服を入れて、こちらもファスナーで口を閉める(ここには着る機会が少ないものを入れました)
- 最後に真ん中のファスナーを閉めて圧縮が完了(普通に積み上げた時より高さが7cmも低くなりました)
洋服を出し入れしても、簡単に圧縮できるので使い勝手はとても良いです!
ひと回り小さな01タイプ(20cm×30cm×7cm)330円も持っていますが、洋服を入れるには02タイプがうまく収まるのでおすすめ。
海外では室内で靴を脱ぐ習慣がないので、ホテルにスリッパが準備されていることはほとんどないといってよいでしょう。
旅行中はかなり歩き回るので、疲れて部屋に戻った時、スリッパがあるとくつろげますね。
ジッパー付きの袋に入っていて、持ち運びしやすいですね。
ポリエステル素材なので、不織布のものよりふんわりして気持ちいい。
昔はスーツケースベルトって使っていたけど、今はあまり使わないって言われてるし。
いらないかな~。
今回、LLサイズのスーツケースも2つレンタルし、現地7泊のイギリス旅行に行きました。
スーツケースのレンタルと同時なら無料でスーツケースベルトも借りることができたけれど、レンタル不要で手続きしてしまった私。
借りたスーツケースのプラスチック部分が少し劣化していて不安になり・・・。
急いでダイソーに行き購入。
本当に何でも100均で買えて便利ですよね。
「荷物の積み下ろし中に開いてしまうんじゃないか。」という不安もなくなり、安心して荷物を預けることができました。
手荷物受取レーンでもすぐ見つかるので、個人的にはベルト使用をおすすめします。
100均以外で使い勝手が良いおすすめグッズはこれ
交通機関を利用する時にはタッチレス決済が便利。
頻繁に使うスマホやタッチ決済用のカード、クレジットカードは出しやすい場所に入れておきました。
パスポートや予備のクレジットカードなど、すぐに使わないものは肌身離さず持つようにしていました。
このパスポートホルダーの魅力は、ポケットが7つもついていて軽いところ。
パスポートはスキミング防止できる素材のポケット部分に入れました。
他の小さなポケットに予備のクレジットカード、スイカを入れ、日本円(硬貨とお札)は小さめのフリーザーバックに入れてファスナー部分にしまっておきました。
スーツケースや自宅の鍵もファスナーの中に。
1つ難点を言えば、ひもが縫い付けられているので、重いものを入れてひもが切れると使えなくなってしまいそうなところ。
首から下げるタイプなので、肩がこらない程度で、沢山のものは入れずに使いたい人におすすめです。
パスポートホルダーは首から下げるタイプですが、筆者はかなりの肩こりのため、試しに使ってみたらよかったものがこれ。
これは、ランニングポーチとして販売しているもの。
パスポートと予備のクレジットカードやスイカ、日本円など(私は無印良品のトラベル用ウォレット11cm×9.5cmに入れています。)を入れるのにはちょうどよい大きさです。
バックル込みで75gと軽量で、防水性も高くおすすめですよ。
ポケットの横には、鍵を入れることができる小さなポケットもついています。
しかもとっても安いんです。
私は送料込み370円で購入。
スキミング防止にはなっていないけれど、腰に巻いて洋服の下につけておけば、外から見えないので安心です。
まずは家の中を探してみて!なければ買って持っていこう
海外ではサンドウィッチを買っても、ウェットティッシュが付いてくることはまずありません。
そんな時に持っていくと便利。
買うなら、おすすめはダイソーの除菌ウェットティッシュ(アルコールタイプ、ポケットサイズ、10枚×4個)。
水分が蒸発する前に使いきれる枚数と、ショルダーのポケットに入れても場所を取らない大きさと薄さが魅力。
色々な大きさのフリーザーバックを少しずつ持っていくと、使える場面が多いのでおすすめです。
特に、20cm×20cm(縦長の場合は縦・横の合計が40cm以内)のフリーザーバックは持っていきましょう。
機内に持ち込みたい液体のものは、フリーザーバックに入れて機内へ。
あとは預入れ荷物の中にしまいましょう。
飛行機の中は意外と乾燥してのどがイガイガする時があります。
バックにのど飴を入れておくと良いですよ。
スーパーで買い物をした時に、小さくたためるエコバックをもっていれば便利ですね。
現地でお土産を買って、帰国前にパッキングするまでスーツケースの取っ手にかけられる持ち手の長いものがおすすめです。
国内旅行でも、私が利用しているエコバックがこちら。
たたむと16cm×14cm位になって、ポリエステル製なので軽いのに耐荷量は20kg。
かなりの多くのものを入れることができておすすめです。
まとめ
旅慣れている人なら「こんなものもあるよ」という旅行グッズがあると思います。
初めからあれこれ揃える前に、プチプラなもので試してみませんか。
読者のみなさんが手軽に買って使うきっかけになればいいなと思い、この記事を書いてみました。
もちろん気に入ったら、そのまま使い続けてみてくださいね。